2011年2月7日月曜日

水素タウンプロジェクト始動!

こんにちはなるみです。
節分も終え、あったかくなってきましたね!
今日は結構ぽかぽかで太陽の下だとうとうとなるくらいです!!

前にも少しご紹介したとおり、
東田地区では「水素タウンプロジェクト」が始動しております!
水素タウンプロジェクトとは、水素発電を都市で普及させていくために実証実験です!

水を電気分解すると、水素と酸素ができます。
その逆で、水素と酸素を結合させると、水と電気ができる原理を利用して発電をすることができます。

北九州市の場合、製鐵所でできる副生水素をパイプラインを使って施設や家庭まで運び、各場所で発電をすることにで、送電ロスをなくし、発電で生まれる熱もお湯を作るのに利用でき、エネルギー効率が良いとのこと。
さらに発電時に二酸化炭素が出ないので、地球温暖化にも貢献でき、地球の7割は水だから未来の新エネルギーになりえるんだって!!

まだ実証実験中ですぐには普及しないけど、
今東田地区では地下に水素が流れ、家の横ではその水素を使用し、電気を作っています!
もし東田にお立ちよりの際はご見学にお越しください!!

っていっても水素と酸素がくっついて電気が流れて水しか出なくて二酸化炭素もでなくて・・・
など複雑で難しい話なので現在超勉強中です・・・
その中でも実験により理解を深めました!
実験器具ですね。これを組み立てます!
どうも固体高分子膜という膜を利用すると水素と酸素が結びつき、
水と水素ができるようで
この構造を組み立てながら学びました。
左に出ているところに
水素ボンベの水素を流し込むと
このちっさなモーターを動かす電気が出来上がり、ちょっとの水素で発電できることに感動!
細かいことはわかないでも、水素から電気ができることはよくわかりました!

こんな感じで水素タウンのことを勉強し、
見学に来られた方に説明させていただく予定なので、
ご見学にお越しください!!