こんばんは。
仲西@名古屋です。
昨日18日からCOP10が開幕しました。
世界192の国や地域の人たちが集まっています。
※COP10とは。
多様な生き物や生息環境を守り、その恵みを将来にわたって利用するために結ばれた生物多様性条約の、
10回目の締約国会議のこと。
「COP10」は2010年10月、愛知・名古屋で開催されています。(10月末まで)
2002年の第6回締約国会議で採択された
「2010年までに生物多様性の損失速度を顕著に減少させる」という『2010年目標』の達成状況の評価とその後の目標の設定や、
条約戦略計画の改訂など、生物多様性条約に関する今後の方向性を決めることや国際的なルールづくりに関して議論します。
私たちNPO法人里山を考える会(NPO SATOYAMA)も、
生物多様性交流フェアでパネル展示を行っています。
展示場所は、
生物多様性条約市民ネットワーク(Japan Civil Network for the Convention on Biological Diversity) のEPO九州のブース内です。
今日19日は、「SATOYAMA(里山)イニシアティブ国際パートナーシップ」の発足式があり、
SATOYAMAイニシアティブが大きく取り上げられました。
「SATOYAMA(里山)」という言葉が、世界共通の言葉になる。そう実感しました。
※SATOYAMAイニシアティブとは・・
http://satoyama-initiative.org/jp/about/
明日夕方まで会場におりますので、どうぞCOP10にお越しください。